転職・引っ越し・PC新調でバタついている あーる(@rkoubou_jp) です。
PCを新調し、現在各種アプリケーションの再インストールをしています。
目次
PCを新調しました
VR Ready PC を新調したく、先日調達をしました。
PCを触り始めてから2台目以降、全てBTOのサイコムさんにカスタムオーダーをお願いしています。
イーノッ○「一番いいのを頼む」
基本的に長期間運用を前提、頻繁なパーツ交換が嫌なので今回も予算内でカスタマイズしました。
前回オーダーしたPCも「10年戦えるPC」として、2012年にオーダーし、6年間何一つ問題無く可動し続けました。
処理スペックもほぼ支障がありませんでしたが、VR ReadyやチップセットやOSの世代交代にギリギリ追いつかなくなってきたのが今回の新調の大きな理由です。
以下の構成でも、先日の MacMini全部盛りより全然安いのです…。
- オール水冷
- VGA:GTX 1080ti
- 電源:80PLUS Platinum 850W
- RAM:64GB
- CPU:Core i7 8086k 4.0Ghz (以前Intelのキャンペーンで当選したもの。最低限のチェック後、換装。)
- m.2 SSD 1TB
- ケース内のケーブル類の取り回し全指定
所感
とにかく静音
オール水冷の恩恵もあってか、ほぼ無音です。むしろHDDのアクセス音の方が気になるレベル。
PCIスロットのネジがなめていた状態だった…
どうしてもOSインストール前にVGAを取り外さなければならない自体が生じてしまい、
特殊なドライバーをいろいろ買いあさり、なんとか切り抜けました。
↓ のドライバーが解決してくれました。最強。プラスドライバーとしても精度の高いビス回しとして使用できるのでなにかと便利。
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Windows に慣れる日々
以前までの仕事柄、メインがmacOSだったので、Windows 10に慣れるのに少しだけ戸惑いました。
- Program Files 以下にフォルダ作ったりするのに管理者権限の確認が一々うざい
- インストールディレクトリをカスタムしまくる人間なので面倒くさい→ icacls でACLの一括付与
- mklink の実行に管理者権限がないと大抵失敗する
- ファイラーのランチャーで設定していた cmd.exe を常時管理者権限で起動するようにした
C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe start-process cmd -ArgumentList '/k ""cd /d %cd%""' -verb runas
DTM環境:ディアクティベート
旧PCで予めディアクティベートをしないと移行時にトラブりそうなものを以下に書いておきます。
主にPCのハードウェア構成に紐づく、手動ディアクティベートが必要なものです。
- VOCALOID ライブラリ
- VOCALOID Editor for Cubase
- Melodyne
- バンドプロデューサー(アンインストール実行が必要)
- SSW
- Arturia
- PositiveGrid(BIAS Amp系、アンインストール実行が必要)
- BIAS Amp2 のみ:C:\Users\user\Documents\PositiveGrid\BIAS_Amp2 にあるライセンスファイルを削除してからアンインストールしないといけない(ハマってPositiveGridへ問い合わせた)
- Accusonus
- Mastering The Mix
- Hotone Audio VStomp (アンインストール実行が必要)
- FXPantion(License Manager上で)
- Line6(License Manager上で)
DTM環境:再インストール
サンプリング音源関係はインストーラー経由で再インストールすることになるので、サンプリングデータも
インストーラーがインストールしようとするのかなぁ、面倒くさいなぁと思っていたのですが、
メジャーどころの製品はそのあたりを考慮してスキップしてくれました。楽だった。
以下の記事が大変参考になりました。
【DAW】OS再インストール時のメモ~ その3:効率の良いソフトシンセの再インストール方法
記事に無いメーカーで以下のメーカーもいけました
- Toontrack EZDrummer2
- AIR Music Xpand!2
今の所、マウント+シンボリックリンク(全て管理しているのでバッチ処理で一発)を貼り直して終わり、です。
管理一式(Excelシート+バッチファイル)が欲しい人がいればアップします。
プラグイン、サンプリングデータの棚卸し
旧PCでは「とりあえずインストール」が続いていたため、本当に必要な物のみに絞ると結構サンプリングデータ用のストレージの空きを作れるんじゃないかなと思ってます。
どこかのタイミングで整理整頓
VR Ready
スペック的には問題ないけど念の為、SteamとOculusが配布している診断ツールを実行しました。
SteamVR
全く問題なし。
後日、色々迷った末に HTC Vive pro を買いました。
ベースステーション2.0の取り付けは問題なく設置完了。が、1.0とは異なり電源が連動しないらしいのでリモコンでON/OFFできる電源タップを調達。
可動しっぱなしの場合、センサーの「ピピピピ…」ていう音が気になって眠れない。
Oculus
多分、8086k は記念モデルなので診断ツール側のリストに入っていないのでしょう(たぶん。)
Oculus は 来年の Oculus Quest 待ちで。必要であれば Rift を買う予定ですが、センサーバーの分USBポートを持っていかれるので、色々検討しないときつい…。
最後に
転職を機に色々環境を変えている最中で、特にTwitterなどSNSのチェックが追いついていません。もう少しで一段落すると思うので、そしたら色々動き出そうかなと思います。