Cubase Expression Mapファイルをアップしました(Junk Guitar V1.5)

遅ればせながら、TypeScriptにハマり始めた あーる(@rkoubou_jp) です。

何だかんだで型ありのプログラミング言語はしっくりきますね。
たまに Twitterでもつぶやいていますが、VS Code の拡張機能「KSP」を作ってます。
近日中に新バージョンを公開予定です。(変数、コールバック、ユーザー関数の宣言箇所のリスト化、ジャンプ機能)

以前からTwitterで途中経過などツイート、githubでの公開をアナウンスしていましたが、前回の記事で書いた Excel→ExpressionMapツールの修正、機能追加の区切りがついたので
今回スプレットシートに全て管理を移行しました。以下の内容が含まれます。

  • 各モードのキースイッチで
  • ストップノイズ(8段階ベロシティ)
  • Excelなどで再編集、再変換可能な一式
  • V1.5以前の物全て

ダウンロードはコチラから

アーティキュレーション「IDLE」について

音源の制御に対して何もしません。
用途として、他のアーティキュレーション実行時にノートオンしたものをノートオフさせるために用意しています。
エクスプレッションマップの仕様で、演奏方法が「指示(Direction)」の場合、異なるアーティキュレーションを指定するまでの間、現在のアーティキュレーションがノートオンの場合、ノートはオン状態をを維持します。詳しくはCubaseのマニュアルを読んで下さい。

例えば、音楽的な演奏方法を制御するエクスプレッションマップとは異なる、ストップノイズなどを使用する場合は、ストップノイズのアーティキュレーションを設定し、アーティキュレーションが実行された後に必ずIDLEを設定して下さい。
(V1.5のエクスプレッションマップでいうと、ファイル名に「Main」が含まれていないファイル )