Cubase 7 発売日 – アップデート手続き奮闘記

【追記】
Cubase8以降は、スタインバーグのオンラインストアで直接購入できるようになりました。

いよいよ Cubase 7 の発売日となりました。

バージョンアップにあたり、国内取扱パッケージを所有していれば
YAMAHAのスタインバーグバージョンアップセンターから申請が可能です。
(逆にそれ以外、海外からの購入や並行輸入品は今回の7から締め出されるらしい?)

ちょっとしたトラブルがあってYAMAHAの人と直接電話でやり取りをしました。
備忘録も兼ねて書き残しておきます。

バージョンアップ登録申請に却下された

今回は色々と難儀な事になり一手間掛かりました。
結果を先に言うとバージョンアップOKの確認が取れ、却下されていた
バージョンアップ申し込みは有効となり、手続完了。後は到着待ち。

自分は元々日本国内向けにYAMAHAが販売しているCubase4の購入者で
4→5→6→6.5(DL購入)という形で毎度、YAMAHAの
スタインバーグバージョンアップセンターでバージョンアップをしてきました。

で、今回も7のアップデート手続きをしようと思い申請。
(12/03のAM11:00ジャストぐらい)

返信が12/04の昼過ぎぐらい。内容は以下の様な感じ

6.5からのバージョンアップですが、海外で販売された製品を
ご購入した物と見られ、バージョンアップ申請は受けられません。
国内で、かつYAMAHAが国内向けに流通させているパッケージ版購入者に対し
受け付けています。
※引用・転載不可と記されていたので、要約表記です

( ゚д゚)?

自分は元々日本国内向けにYAMAHAが販売しているCubase4の購入者で
4→5→6→6.5(DL購入)という形で毎度、YAMAHAの
スタインバーグバージョンアップセンターでバージョンアップをしてきました。

唯一6.5がDL購入(ただし、Steinbergオンラインショップ(日本語)、すなわち本家)だったので
もしかしてこれがダメなのか?と思いました。
ただ、いくらなんでもその仕打ちは酷いなぁ、納得いかん、ということで

直接スタインバーグバージョンアップセンターに電話をしました。

自分「いままで4→5→6」ってパッケージ版のアップデート申請通ってたのに今回は
ダメなんですが…。6.5はパッケージではなく、YAMAHA(Steinberg)さんのサイトで
DL版販売してましたよね?それを購入、使用をしていた状態で今回の7のバージョンアップの
申請出したのですがなぜ却下になったのでしょうか?
担当さん「調査するので、17時ごろ折り返し電話します」

調査結果の電話がきた

担当さん「確認取れました。過去に国内向けパッケージを購入しアップデートされてますね。
こちらの手違いで今回のバージョンアップは可能でした。誤検出の原因ですが、直近でドングルを交換し、ライセンス移動されてますよね。既存のライセンス移動だけで、新しいドングルの方への新規購入モノのライセンス登録がまだされていないので
YAMAHA側に履歴が存在しない→海外で購入というシステム動作となっていました。申請却下の返信を返しましたが本登録のメールを再度送りますので所定の手続きを引き続き行なってください。」

確かに、今年の9月にドングルをリプレースしてます。
4年以上使っているので壊れる前に早い段階で交換する、という前提で元々運用をしていたので。

一応これにて自分の場合は解決。

聞き忘れていたことがあったのでもう一回電話した
自分「自分は経年劣化によるドングル破損の回避のため、定期的に新品のドングルに交換してライセンス移動をさせてるのですが、今後のバージョンアップ時の申請時も今回のようなトラブルって発生しますか?」
担当さん「これは問題と認識しているので、システムの改善を行なっていきます」
とのことでした。

ご参考までに。

とは言え、今作業中のプロジェクトは6.5で行なっているので、
まずは完成させて次からは7で作業する予定です。
年末年始ぐらいには触り始める予定で、来年以降は7メインで作業を行なっていきます。

DTM関連の買い物は年内はこれでおしまい。

ブラックフライデーなどで買い物を色々してしまい、カードの引き落しが
結構なことになっているので、今月の引き落とし額が確定するまでは控えます。
カードの引き落し以降の月末にセールがあるようであればIYHするかも。